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(2)患者様それぞれに合わせたストレスの少ない食事指導
透析治療を受けている患者様にとって大切な食事の管理。食事管理のアドバイザーとなる管理栄養士の渡邉愛子さんにお話をうかがいました。 |
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−管理栄養士さんになった理由は何ですか。
(渡邉さん)
元々、食事に関して関心が強く、献立を考えたり、冷蔵庫にあるもので料理をするのが好きでした。
その時に、栄養素は?カロリーはどれくらい?塩分をちょっと減らせるのかな?と考えていたので、自然と管理栄養士になろうと思うようになりました。
−専門的に勉強して、あらためて興味をもったことはありますか。
(渡邉さん)
私はすごく凝り性で、たとえば、お菓子を同じように作ったつもりなのに何故失敗するのだろう?ケーキが膨らまない時があるのは何故だろう?と考えていました。
それを知りたい!と思ったので、加工学がとても好きでした。
−加工学というのは何ですか。
(渡邉さん)
食品加工を勉強します。砂糖はどういう役割で入っているのかがわかると、砂糖を抜いてもいい方法もわかるようになります。そういうのが面白かったですね。
あとは、体の代謝についての勉強も興味深かったです。患者様からサプリメントについても質問がありますが、代謝にも関わってきます。腎臓が悪いことで接種できないサプリもあります。
−管理栄養士さんのお仕事は医療分野だけではないと思いますが、渡邉さんが医療をお選びになったのも納得のお話ですね(笑)ご苦労も多いと思いますが。
(渡邉さん)
患者様それぞれにあわせた資料を配付させていただいていますが、テレビをご覧になっている患者様がイヤホンを外して「いつも資料を楽しみにしていますよ」とおっしゃってくださるのがとても嬉しくて頑張ろうと思います。
くわな共立クリニックの患者様は、食事に興味を持って聞いてくださるので感謝しています。
−透析患者様にとって管理栄養士さんとの信頼関係があるのは気持ちの上でもプラスだと思います。
(渡邉さん)
食べることとストレスは関係が深いと思います。ですから、患者様それぞれに何がストレスになりそうかを考慮することも大切です。
たとえば、すごく果物が好きなのに「果物を食べてはいけません」となれば大きなストレスになります。果物を少しでも食べられるようにするために他を我慢することで、患者様のストレスを少しでも軽減できればと思います。