駒ヶ根共立クリニックで働き始めて20年近くになる医療事務の風間香世さんに、職場の雰囲気やスタッフの皆さんの働きぶりについてうかがいました。
(1)患者様とスタッフが治療に専念できる環境をつくるのが役割です
−こんにちは。よろしくお願いします。
(風間さん)
こんにちは。よろしくお願いします。
−駒ヶ根共立クリニックさんで働いてきた約20年間、働く人の顔ぶれは変わったと思いますが、クリニックとして変わらない部分は何だと感じていますか。
(風間さん)
スタッフみんなが仲が良い職場というのは変わらないですね。
私は医療事務という仕事をしていますが、院長先生、看護師さん、臨床工学技士さん、看護助手さん、皆さんが気を遣ってくれていて、とても働きやすい職場だと感じています。
女性が多い職場は難しいとも聞きますが、駒ヶ根共立クリニックはとても良い雰囲気の職場です。
−透析医療では、患者様とのお付き合いも長くなると伺います。
(風間さん)
私が入職する前から、駒ヶ根共立クリニックで治療を受けている患者様もおみえです。
患者様とスタッフの距離感が良く、患者様が話しやすい雰囲気をもっている医療施設だと思います。
院長先生、事務長をはじめ、スタッフの人柄がクリニックの雰囲気に反映されていますね。
−医療事務のお仕事について教えて下さい。治療の診療報酬点数を計算するのが主な仕事になるのですか。
(風間さん)
点数の計算は重要な仕事ですが、それ以外の仕事もたくさんあります。
駒ヶ根共立クリニックの事務室から患者様の通行が見えるような構造になっていて、事務員も患者様の安全に配慮していますし、お掃除や見回り、患者様への医療保険の説明、スタッフからの質問対応等、さまざまな仕事があります。
患者様とスタッフが治療に専念できる環境をつくるのが、私たちの役割だと考えています。
−お仕事でとくに心がけていることを1つ教えてください。
(風間さん)
患者様に気持ち良く来院していただき、気持ち良くご帰宅いただくことです。
そのためには挨拶が一番大事なことだと考えています。
−風間さんからご覧になって、駒ヶ根共立クリニックのスタッフの良い所は何ですか。
(風間さん)
患者様に対してとても親切で、きめ細やかな対応をしていることですね。
スタッフの一員である私が言うのはおかしいかもしれませんが「そこまで患者様のためにやるのか」と驚くことがあります。
治療や体調のことだけでなく、普段の食事は誰がつくっているのか、どのような食事がお好みなのか、お薬の管理はどうしているのか等、生活の隅々まで配慮して、患者様が少しでも良い形で生活できるようにサポートしています。
−素晴らしいですね。高い意識でお仕事をされているのですね。
(風間さん)
私が働いている駒ヶ根共立クリニックは、20年間ずっと患者様にとても親切なクリニックです。
−今日はありがとうございました。
(風間さん)
こちらこそ、ありがとうございました。
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